大学院受験の秘訣ブログ

中堅私立大学から一流国立大学院へも夢ではない

就職

 

他大学院へ行く際に留年したことが不利になることはありますか?

     
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浪人や留年するというのは、実は結構あるようです。ぼくのまわりにもそんな方々がたくさんいらっしゃいます。でも、旧帝大の大学院を卒業して、一部上場の企業に就職して、バリバリと活躍している人もいますので、長い人生いくらでも挽回できるのかもしれませんね。

今日は、大学で留年が決まってしまったという方のご質問に対してお答えしたいと思います。
1年の時のツケを取り戻すべく、2年から頑張ってはいたのですが、単位が1つ足りず、この度、留年が確定してしまいました。ショックですが、自業自得感もあるし、周りに迷惑がかかってしまうので反省と後悔の念があります。
でもここで、1年の時のように意欲をなくしてしまったら駄目だと思い、なんとか耐えています。
留年して他大学院へ行くのは不利でしょうか。留年の1年という時間をどう使えばいいか、この先どうすればいいか迷っています。なにかアドバイスがあればお願いします(>_<)

留年が決まってしまったとのことで、お察し致します。少しでもこの記事がお役に立てればと思います。
  
 まず、他大学院へ行く際に留年が不利になるかどうかという点については、基本的にあまり関係ないと思います。大学院入試では、筆記試験による学力考査で合否が決まってしまいますので、留年したかしないかで合格ボーダーが変わってくるのは通常あり得ません。ですので、その点は安心しても良いと思います。
 
 ただ、就職活動の際に不利になる可能性はあります。状況を詳しく把握しているわけではありませんので、一言で片付けることはできないと思いますが、面接官がこの経緯を聞いたら、「この人は失敗したときに、それをリカバリするための計画能力と実行力に何か問題があるのではないのか?」というように思われてしまうかもしれません。そのように思わせないように論理的に説明する必要があるかもしれません。

 過ぎてしまったことは仕方ありませんので、今後どのように挽回していくかというのを前向きに一生懸命考えて、実行していくのが大切かと思います。留年の1年というのは、どうしてもマイナスな気持ちに影響されて控えめな1年になってしまいがちかもしれませんが、準備期間が1年延びたと思って、いろいろなことに積極的にチャレンジしてみては如何でしょうか。

 社会人になると時間が自由に取れませんので、学生の時にもっと色々とやっておけば良かったなあと後悔します。ぜひ、学生時代の比較的時間が自由に使える期間を大切に過ごしてみてください。

 まだまだ、人生は長いです。いくらでも挽回できますので、がんばっていきましょう!!

 

大学院生の就活事情

     
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 学部生の就職活動に関する情報はインターネットでも容易に手に入りますが、大学院の就活事情についてはネット上でも得られる情報が少ないと思います。今日は、自分の就活の経験や社会人になってからの視点も踏まえて「大学院生の就活事情」について、取り上げて見たいと思います。

いつ頃から就職活動が始まるのか
 大学院生の就職活動は、修士1年の冬から始まります。実際の採用選考が始まるのは、修士2年の四月からです。これらは、日本経団連の「倫理憲章」で定められています。
※これより前にインターネット等による情報発信以外の広報活動や、採用選考活動を行っている会社は、毎日深夜まで残業が続くような激務を強いられたり、サービス残業を強いられたり、離職率が異様に高かったりするような、いわゆるブラック企業の可能性も高いので注意が必要です。

 つまり、大学院に入学して半年後位から就職活動を始めなくてはいけません。あまり時間がありませんので、大学院入学前から就職活動のことを念頭に置いておく必要があります。


院生の就職活動といっても何から始めれば良いのか?
 まずは、修士課程の修了後の進路を決める必要があります。就職をするのか?博士課程に進むのか?留学するのか?家業を継ぐのか?ということを少なくとも修士1年の夏頃までには決めておくことをお勧めします。どうしても決まらない場合には、とりあえず就活をしてみてダメだったら博士に進もうという選択肢もないわけではありませんが、あまりお勧めしません。そのような姿勢ではおそらく就職活動はうまくいきません。実際、そういう人を何人も見てきましたので…。

 就職するという決心がついたら、次のステップは情報収集に取りかかることです。特に理系の大学院生であれば、自分の専攻に近い分野の仕事に就きたいと思うことが多いと思います。その場合は、そんなに苦労しないのですが、全く違う分野の業界で働きたいというケースもありますので、そのような場合には、ターゲットを定めるのに苦労するかもしれません。いずれにせよ、どのような業界でどのような職種で働きたいのかを、インターネットや就活本(業界地図など)で情報を収集し、自分なりの考えをまとめてみると良いと思います。その上で、研究室の教授や先輩などに相談をし、必要であればOBを訪問して話を聞いてみるというのも良いと思います。実際に僕のところにも、何人かの後輩が会社まで訪ねて来てくれたことがあります。

どのように応募すれば良いのか? 
 院生の場合も基本的には学部の時と同様に企業の新卒採用のページから応募するのが基本です。但し、一部の企業(特に大手)は、リクルーターを大学に送って、採用活動を進めていたりします。この場合には、リクルーターにコンタクトをして、志望している旨を伝え、採用面談や面接、試験の手続きをお願いすることで、採用選考を受けることができます。
 そのほかに学校推薦や、教授推薦といったものがあり、面接や簡単な試験だけでほぼ確実に内定を貰うことができます。

最近の学校推薦事情

 日本のバブル経済崩壊頃までは、学校推薦を使えば、一般的には大学院(専攻)が企業に学生を推薦し、面接や簡単な試験で採用選考をパスし内定を貰えたのですが、最近ではこのような形の学校推薦はあまり聞かなくなってきています。
 まず、企業の採用選考を受け、その採用選考に合格したら、大学院(専攻)の推薦書を発行して企業に提出するという流れが増えてきています。形式上は学校推薦の形にはなっていますが、中身は一般の選考とほとんど変わりません。東大や京大、東工大のようないわゆる一流大学の大学院ですら、SPI等は免除されますが、何度も厳しい面接を乗り越えて、ようやく内定にたどりつけるというような状況です。
 まだ、一部の企業では古典的な学校推薦制度を残しているところもあり、通常は1回の形式的な面接で内定を貰うことができます。また、いわゆる教授推薦(コネ)というものもあり、これも同様に通常は1回程度の形式的な面接で内定を貰うことができます。

 ただ、学校推薦、教授推薦のいずれの場合でも、教授との信頼関係がなければ推薦してもらうこともできませんので、入学してから地道な努力が必要な事は言うまでもありません。たとえ東大の大学院に入ったからと言って、楽に就職が決まるという御時世ではないことは確かです。(もちろん、いわゆる中堅大学以下の学部生よりは有利になることは言わずもがなですが。)


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