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TOEIC に参加中!
再来週ですが、社内TOEICなるものがあります。いわゆるTOEICの団体受験です。最近は勉強する時間が全くとれず、スコアも全然伸びません。でも、そんなことを言っていては何も進まないので、忙しいなりに効率的に勉強を進めて行きたいと思います。

まず、TOEICで重要なのは、出題形式に慣れるというのと、時間配分をしっかりやることだと思います。Oxford University PressがTOEIC対策のテキストを公開していますので、今日はそこに書かれてあるTOEICの対策法を紹介したいと思います。(まとめの部分をそのまま引用します)

引用元: www.oupjapan.co.jp/teachers/media/tebiki_06jp_toeicguide.pdf



全体的なテスト戦略

  • 分からなくても空欄のままにしない- 推測で答える
正解が分からない場合は、まず間違っていると思うものを消去し、残りの選択肢の中から最もそれらしくみえるものを選びます。答えが間違っていても罰則はありませんし、推測で答えれば、少なくとも正解の確率は25〜33%になります。1つでも間違っている選択肢を消去できれば、正解の確率は50%に上がります!
  • テスト形式に慣れる
受験前に、試験当日に直面することになる問題タイプに確実に慣れておかなければいけません。
  • 問題の順序をガイドとして利用する
一般的な状況や主要テーマに関する問題以外では、各問いの答えはリーディングあるいはリスニングパッセージ内で設問と同じ順序で出てきます。すなわち、最初の設問の答えはパッセージの最初の部分に、次の設問の答えはその後にという順序で並んでいます。

リスニング戦略
  • 全ての答の選択肢が読み上げられるまで待たずに解答する
答えが分かっている場合は直ちに解答し、次の問題の答の選択肢に目を通しておきます。
  • プレビューと予測
この方法は、パート2以外の全てのリスニングパートに適用できます。各質問が放送される前に、答えの選択肢あるいは写真に目を通しておき、放送内容と聞き取るべき内容について予測しておきます。予測が適切であれば、それだけリスニングも楽になります。

リーディング戦略
  • 目の前に時計を置いておく
リーディングセクションでは時間管理が鍵となりますので、最後に時間切れにならないように各問題にどれくらいの時間をかけているかをモニターする必要があります。パート7の各問いは約60秒、パート5と6の各問
いは20〜30秒で解答することを目安にしてください。この目安に従うと、最後に見直す時間が残ります。
  • 先にパート7に取り組む!
テストの提示順序を守る必要はありません。パート5と6 の問題の多くは素早く効率的に解答できるものですが、パート7の問題は長いものが多いので、時間切れにならないようにパート7から始めます。
  • 先に設問、次にパッセージ
パート7では、まず設問を読み、何に答えなければならないかを特定します。
  • 簡単な問題から解答する
テスト用紙に記載されている順序で回答する必要はありませんので、まず簡単なものから解答し、難しい問題の解答(あるいは推測)は後に回します。

学習戦略

  • 語彙学習
成功するために必要な最も重要な要素のひとつです。語彙学習のキーポイント:語彙ノートを作成し全ての新しい単語とその語が含まれる文を記入しておく。読んで読んで、読みまくる!新聞記事、ビジネス記事、グレイディッド・リーダーなどは語彙を劇的に増やす効果的な資料です。
  • 教室外での自習
TOEICテストスコアを上げるためには、皆さんの英語能力を全体的に高める必要があります。ある程度の時間内でこれを実現するためには、授業だけでなく、自宅学習によって学習量を補わなければいけません。
  • 英語を活用する
TOEICは、毎日の仕事や日常生活で使われている英語の理解力を測定するテストです。皆さんが、自然な口語英語や文書による英語を気持ちよく使うことができるようになればなるほど、TOEICテストのスコアも上がり
ます。できるだけ英語を使ってコミュニケーションをとるように努力すれば、テスト項目・文法・語彙などの学習以外に何もしない場合よりも早くスコアを上げることができます。




どうでしょうか?実践したらすぐに効果が出そうですね。今度の社内TOEICで試してみたいと思います。