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 powerd by honda さん コメントありがとうございました。そしてお待たせしてしまいましてすみませんでした。

 東工大の原子核工学専攻を受験されるとのことで、とても嬉しく思います。ぼくは今年度で卒業してしまうので、来年お会いできないのが残念ですが、ぜひがんばって下さいね。

 東工大の原子核工学専攻の数学対策について、ほかにもいくつか質問を受けていますので、今日は、東工大原子核工学専攻の数学対策について書きたいと思います。

 過去数年間の過去問を一通りあさってみたところ、やはり微分積分の分野からの出題が多いようですね。原子核工学では、微分積分、特に微分方程式の知識が必須になるので、それが現れているのだと思います。

 ちなみに、原子核工学(特に原子炉理論の分野)では拡散方程式や輸送方程式というものをよく使います。ですので、これを聞いてわかる人はこの辺の分野を勉強しておくと良いと思います。

 ただ、ほかの分野からの出題もありますので、微積分以外のところもさらっと勉強しておくことをおすすめします。

 一応、東大や東北大、名大、北大、阪大、九大などの原子力系専攻の入試問題も取り寄せてみてそれを参考にしてみるのもいいと思います。また、以前にこのブログで紹介した

で、苦手な分野を固めて、

で、東工大の数学と似た傾向の他の大学院の入試問題をいくつか解くというのが良いと思います。

 こんな感じで対策を立てれば、比較的短期間に効果的な対策が立てられるのではないかと思います。

 最後に一つ言っておきたいことがあるんですが、東工大の原子核工学専攻の数学は、物理、化学、数学のうちから2科目選択するという形になっています。多分、ほとんどの人は「数学と物理」とか「数学と化学」という組み合わせをすると思います。ですが、物理や化学は数学に比べて難易度が低めですので、一応、全ての教科を勉強しておくと良いと思います。そうしておけば、数学が全くわからない(対策を立てていない分野から出題)という最悪な事態となったとしてもカバーできますから。実際、僕は数学が全くわからなかったので、物理と化学で受験しました。3科目とも一応勉強しておいて正解でした。

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