英語学習のススメ シリーズ、今日は英語を読むことについて書いてみたいと思います。
とにかく英語になれるには、毎日英語に触れる機会を増やすことがポイントになります。日常行っていることを可能な限り英語に置き換えると効果的だと思います。
僕は、毎日ニュースを読むときは英語で読むようにしましたし、携帯電話の表示はバイリンガル機能で英語に切り替えました。他にもいつも単語帳を持ち歩いて、知らない単語を見たときは書き込んで後で意味を調べたりしました。
具体的には、これらのサイトに毎日目を通しました。
Scientific American や Nature は、英語の科学論文雑誌です。下の3つは英語のニュース(新聞社)サイトです。これらは、毎日更新されますので、沢山の英語に触れるにはもってこいのサイトです。もちろん全部無料で読めます。
ただ、やはり、実際見てみるとわかるのですが、かなりの英語の量です。英語を読むことになれていない人にとっては、最初はちょっと大変かもしれません。そんな人には、以下のサイトをおすすめします。
これは読売新聞のサイトですが、英文記事の日本語訳や解説なども一緒に載っているので、比較的読みやすいのではないかと思います。最初はこちらからチャレンジしてみると良いかもしれません。
そして、もう一つおすすめしておきたいのが、英語の辞書サイトです。以前にも紹介したことがあるのですが、スペースアルクの「英辞郎 on the Web」です。ここなら、キーワードから熟語なども検索できるので、非常に便利です。
このように、インターネットをうまく利用して、毎日英語に触れるように心がけました。まずは、英語に慣れるというステップを踏んでおくことが大切だと思います。
最後に英語の記事を読むための参考書を紹介しておきます。これらの本はぼくも実際にお世話になりましたが、英文を読むコツをだいぶ掴むことができました。文法の解説ではなく、英語を読むコツを教えてくれる本です。
東京図書 (2003/12)
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ベレ出版 (2000/11)
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