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 今日は、最近ご質問の多かった東工大の院試の配点とボーダーについて書きたいと思います。

 ただ、専攻や年度によっても傾向や受験生のレベルも変わってきますので、あくまでも目安として参考にする程度にしてください。

 まず、東工大の院試の配点は、

  • 英語:200点
  • 専門午前:400点
  • 専門午後:400点

 もしくは、

  • 英語:200点
  • 数学:200点
  • 物理又は化学:200点
  • 専門:400点

 といった感じです。

 ボーダー(合否ライン)は、大岡山なら640点すずかけ台なら600点と言われいます。ですので、これ以上得点できれば合格の可能性が大きいといえます。

 ただ、繰り返しますがあくまでも目安ですので、これ以上を目標に対策を立てておくべきですし、人気のある研究室を第一志望にするのであれば700点は得点しないと、他に回されてしまう可能性が大きいです。