ブログネタ
大学院受験の秘訣 に参加中!

 今日は、いつぐらいから院試の対策を始めれば良いかについて書きたいと思います。

 サスケさんコメントありがとうございました。

 結論から言うと、早ければ早いほど良いのですが、それではなかなイメージがつかめないと思うので、もうちょっと具体的に話そうと思います。

 本格的に院試の対策として勉強を始めるのは4年になってからでも良いと思います。だいたい、6〜8月くらいに院試があるので、その2〜3ヶ月くらい前から始めればOKだと思います。ただし、基礎的なものはある程度しっかりと身につけているというのが前提です。参考までに、僕は集中的に院試対策の勉強を始めたのは筆記試験の2週間くらい前です。ホントはこういのはいけないのですが、学費と生活費を稼ぐためにも時間が必要だったもので、ギリギリになってしまいました。

 イメージとしては、

 1〜2年の時は、どんな院があるのかを調べて、見学に行ったりするのと同時に数学(特に、微積分、微分方程式)、物理、化学などの基礎科目をしっかり学んでおく。

 3年くらいから、院試の過去問を取り寄せて、過去問の傾向に沿った専門科目の講義を取るようにして、しっかりと学んでおく。(この時点で過去問は解けなくてもOK)

 3年の冬から4年の春くらいから、実際に過去問や、その傾向に沿った問題集を解き始めていく。

 院試の1〜2ヶ月くらい前から集中的に勉強する。

 こんな感じで考えておけば、比較的楽に院試に望めると思います。

 とにかく先手必勝だと思うので、今できることをしっかりやっていく事が大切です。


大学院受験案内2013年度用

晶文社
売り上げランキング: 71221


関連記事:

大学院受験の流れ
(1)行きたい大学院をいくつか選ぶ