大学院受験の秘訣ブログ

中堅私立大学から一流国立大学院へも夢ではない

 

大学院生の就活事情

     
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 学部生の就職活動に関する情報はインターネットでも容易に手に入りますが、大学院の就活事情についてはネット上でも得られる情報が少ないと思います。今日は、自分の就活の経験や社会人になってからの視点も踏まえて「大学院生の就活事情」について、取り上げて見たいと思います。

いつ頃から就職活動が始まるのか
 大学院生の就職活動は、修士1年の冬から始まります。実際の採用選考が始まるのは、修士2年の四月からです。これらは、日本経団連の「倫理憲章」で定められています。
※これより前にインターネット等による情報発信以外の広報活動や、採用選考活動を行っている会社は、毎日深夜まで残業が続くような激務を強いられたり、サービス残業を強いられたり、離職率が異様に高かったりするような、いわゆるブラック企業の可能性も高いので注意が必要です。

 つまり、大学院に入学して半年後位から就職活動を始めなくてはいけません。あまり時間がありませんので、大学院入学前から就職活動のことを念頭に置いておく必要があります。


院生の就職活動といっても何から始めれば良いのか?
 まずは、修士課程の修了後の進路を決める必要があります。就職をするのか?博士課程に進むのか?留学するのか?家業を継ぐのか?ということを少なくとも修士1年の夏頃までには決めておくことをお勧めします。どうしても決まらない場合には、とりあえず就活をしてみてダメだったら博士に進もうという選択肢もないわけではありませんが、あまりお勧めしません。そのような姿勢ではおそらく就職活動はうまくいきません。実際、そういう人を何人も見てきましたので…。

 就職するという決心がついたら、次のステップは情報収集に取りかかることです。特に理系の大学院生であれば、自分の専攻に近い分野の仕事に就きたいと思うことが多いと思います。その場合は、そんなに苦労しないのですが、全く違う分野の業界で働きたいというケースもありますので、そのような場合には、ターゲットを定めるのに苦労するかもしれません。いずれにせよ、どのような業界でどのような職種で働きたいのかを、インターネットや就活本(業界地図など)で情報を収集し、自分なりの考えをまとめてみると良いと思います。その上で、研究室の教授や先輩などに相談をし、必要であればOBを訪問して話を聞いてみるというのも良いと思います。実際に僕のところにも、何人かの後輩が会社まで訪ねて来てくれたことがあります。

どのように応募すれば良いのか? 
 院生の場合も基本的には学部の時と同様に企業の新卒採用のページから応募するのが基本です。但し、一部の企業(特に大手)は、リクルーターを大学に送って、採用活動を進めていたりします。この場合には、リクルーターにコンタクトをして、志望している旨を伝え、採用面談や面接、試験の手続きをお願いすることで、採用選考を受けることができます。
 そのほかに学校推薦や、教授推薦といったものがあり、面接や簡単な試験だけでほぼ確実に内定を貰うことができます。

最近の学校推薦事情

 日本のバブル経済崩壊頃までは、学校推薦を使えば、一般的には大学院(専攻)が企業に学生を推薦し、面接や簡単な試験で採用選考をパスし内定を貰えたのですが、最近ではこのような形の学校推薦はあまり聞かなくなってきています。
 まず、企業の採用選考を受け、その採用選考に合格したら、大学院(専攻)の推薦書を発行して企業に提出するという流れが増えてきています。形式上は学校推薦の形にはなっていますが、中身は一般の選考とほとんど変わりません。東大や京大、東工大のようないわゆる一流大学の大学院ですら、SPI等は免除されますが、何度も厳しい面接を乗り越えて、ようやく内定にたどりつけるというような状況です。
 まだ、一部の企業では古典的な学校推薦制度を残しているところもあり、通常は1回の形式的な面接で内定を貰うことができます。また、いわゆる教授推薦(コネ)というものもあり、これも同様に通常は1回程度の形式的な面接で内定を貰うことができます。

 ただ、学校推薦、教授推薦のいずれの場合でも、教授との信頼関係がなければ推薦してもらうこともできませんので、入学してから地道な努力が必要な事は言うまでもありません。たとえ東大の大学院に入ったからと言って、楽に就職が決まるという御時世ではないことは確かです。(もちろん、いわゆる中堅大学以下の学部生よりは有利になることは言わずもがなですが。)


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院試に役立つ参考書の選び方

     
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よくある質問なのですが、院試対策のためにどのような教科書や参考書を選べば良いかわからないというメールやコメントを頂くことがあります。

 受験する大学の講義で実際に使っている教科書が一番なのですが、どの教科書を使っているかを調べる必要があります。研究室訪問の際に先輩たちと仲良くなって、聞いてみるのも一つの方法ですが、もっと手軽に知る方法があります。

 大学のウェブサイトで公開されているオープンコースウェアやシラバスを調べると実際にその大学の講義で使われている教科書やテキストがわかります。その他にも、講義の計画、講義ノートや毎週の小テスト問題が公開されているケースもあります。

 たとえば代表的なものとして、 などがあります。

 そのほかの大学も、グーグルで「大学名 シラバス」で検索すればすぐに見つかると思います。

 このように、志望している大学院の専攻で、講義でどのようなテキストや教科書・参考書を使っているかをネットで簡単に調べられます。これらの情報をもとにすれば、院試対策も効率的にできると思います。

志望理由って何だろう…

     
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 志望理由書や面接の対策を練る時に考え込んでしまう悩みの種のひとつが、志望動機です。

 誰でも心の中には秘めているものがあるはずなのですが、それを他人に言葉で説明するとなった途端に難しくなってしまいます。

 考えれば考えるほど、志望動機って一体何なんだろう?ってなってきませんか?

 「研究室のホームページを見て感激した」とか、「オープンキャンパスで先輩達の話を聞いて興味を持った」というケースも実際にあると思いますが、志望するようになったきっかけとしては十分な答えなのかもしれませんが、志望動機としてはちょっと弱すぎます。


 心のなかを探れば、もっと深い動機があるはずです。
  • まず、具体的に将来どんなことをしたいのか?
  • そのために、大学院で何を学び、何をしたいのか?
  • そもそも、どうしてそんなことを目指しているのか?きっかけは何か?
  • そのきっかけから、自分自身の考えと行動はどのように変わって行って、今の目標を目指すようになったのか?

 胸に手を当てて(本当に当てなくてもいいですが…)これらの質問に正直に丁寧に答えてみて下さい。

 箇条書きでも良いので、答えを全部紙に書いてみると良いと思います。そうすれば、あとはその答え組み立てて、具体的なエピソードや背景などを肉付けすれば、自分の思いの伝わりやすい志望動機書、志望理由書が出来上がってきます。
 また、上記の質問の答えをまとめておけば、面接で志望動機について質問されても大抵は答えられるはずです。

 とにかく書き始めないことには、何も始まりませんので、なかなか志望理由書が書き始められないでいる方には、オススメしたい方法です。

  
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【定員に達しました】志望理由書の無料添削キャンペーンを実施します(先着5名様限定)

     
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※今回は定員に達しましたので、応募を締め切らせて頂きました。沢山のご応募をありがとうございました。

ゴールデンウィークも終わり、各大学の大学院受験に関する動きが本格化してきました。東工大院も願書提出まで約1ヶ月となっています。

 たぶん、 願書の書類の準備で一番頭を悩ますのが志望理由書(志願理由書)の作成だと思います。このブログでも書き方のコツやポイント、例文などを載せていますが、個々の状況に即したところまではブログに書ききれていません。

 そこで、先着5名様に限って、しょーたろーが自分の院試受験時の経験と、社会人としての経験に基づいて、試験的に皆様の志望理由書を添削させて頂くキャンペーンをやってみたいと思います。

 あくまでも、一つの意見として参考にして頂き、少しでも良い志望理由書を書くお手伝いが出来ればという願いから実施させて頂くものです。興味のある方は、以下の応募要項を確認された上で、応募してみて下さい。
  

応募要項
費用:
 無償

対象: 
 今年に他大学の院試を受験する方(大学生、社会人問わず)。申し込み先着5名様。

言語:
 日本語
 (あくまでも内容の添削となります。誤字脱字・文法の妥当性のチェックは行いませんのでご了承下さい)

募集期間:
 本案内がブログにアップされた時から、2013年6月12日(水)23:59まで。但し先着5名様からの応募があり次第、締め切らせて頂きます。

応募方法:
 メールにて承ります。メール件名を「志望理由書添削希望」とし、以下の必要事項をメール本文に記載の上、お申し込み下さい。不足事項がある場合、以下の必要事項に不備がある場合は、公正を期すために恐れ入りますが無効とさせて頂きますので、十分にご注意の上お申込み下さい。また、メール以外の方法では一切お受け付けできませんのでご注意下さい。
 
※しょーたろ−のメールアドレスは、本ブログの「連絡先」カテゴリをご覧下さい。

  ・お名前(匿名、ニックネーム等可)
  ・年齢(学年)
  ・性別
  ・所属大学(任意)  
  ・所属学部(任意)
  ・所属学科(任意)
  ・志望大学院
  ・志望専攻
  ・志望研究室(任意)
  ・将来の進路(博士課程に進学、就職、留学など、可能な限り具体的に。あくまでも現時点での予定で構いません。)
  ・添削して欲しい志望理由書(一応ご自分なりに完成させたもの)
  ・その他、PRポイント、特記事項等(任意ですが、留年した、浪人した、休学したなどの事情があれば、理由や経緯を教えて頂いた方が的確な添削ができるかと思います。)

応募結果の連絡:
 先着5名様の方には、応募メール受信後48時間以内に、当選の旨のご連絡を差し上げます。48時間以内に連絡がなかった場合には、恐れ入りますが、先着5名に入れなかったということで、あしからずご了承下さい。

添削結果の送付:
 応募メールの受信後、約1週間程度で添削メールを返信させて頂きます。

注意事項:
 〆能的には受験されるご本人の判断で適宜納得の行くように修正して頂くようお願いします。しょーたろーの経験に基づいて、最大限の努力を尽くして、合格できるような最善の添削をさせて頂きますが、万が一、添削したまま提出して不合格となった場合でも、しょーたろーは一切の責任はとれませんので、この点に同意頂ける方のみのご応募をお願い致します。
 基本的に内容に重点を置いて添削させて頂きます。誤字脱字・文法の妥当性等については指摘・修正は致しませんので、 ご理解下さいますようお願いします。
 I要事項に不備・不足がある場合には、公正を期すために、申し込みは無効となりますので、十分にご注意下さい。 

※今回初めての試みのため、ご希望とご期待に100%添えない可能性がありますが、最大限努力させて頂きます。添削と言っても、あくまでも、しょーたろーという1人の人物の参考意見という位置づけで受け止めて下されば幸いです。 教授、両親、兄弟、 友人、知人など、誰でもいいので沢山の人の意見を聞いて参考にして、最終的には自分が納得のいくものを出すのが、一番ですので!
 

平成25年4月入学 東京工業大学 修士課程入試情報

     
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今年も、院試シーズンがやってきましたね。 どこの大学もゴールデンウィーク明けくらいから、院試に関する動きが活発になってきます。僕の時も、ゴールデンウィーク明けから研究室訪問(見学)を始め、院試対策を本格的に始めました。

 東工大院も5/14から募集要項が配布開始となります。すでに東工大のウェブサイト上には公開されていますので、これに基づいて2013年4月入学者向けの東工大修士課程入試情報を整理してみました。
 宜しければ参考にしてみて下さい。


入試スケジュール
大学院受験スケジュール120509

 まずは募集要項を入手するところから始めましょう。なお入手方法はWEB請求、テレメール、直接請求の3種類の方法が選べます。詳細は、「募集要項の請求方法」のページを見て下さい。

 必ず、詳細を確認してから準備をして下さい。しっかり確認しないと、僕の受験の時のようにとんでもないことになりますので…。


願書提出
 願書の受付期間は、約1週間しかありません。これも、必ず募集要項を直接確認してから提出して下さい!!原則として郵送(速達書留郵便)での受付となります。6/21(木)まで必着です!!なお、大岡山キャンパスの入試課に直接持ち込むこともできますが、受付時間(10:00〜12:00、13:00〜15:00)が決まっています。願書の受付は本当にシビアで、1秒でも遅れると受理されませんので、万が一の事を考えて必ず受付期間の初日に提出するようにして下さい。遅れたら笑えません。本当に。

 また、特に注意したいのが、英語の外部試験についてです。一部の専攻では独自の英語の選抜試験は行われずに、TOEIC等の外部試験のスコアを願書提出時に添付する必要があります。もし万が一、まだスコアを取得していない場合には、理由書を提出することで提出期日を猶予してもらえる可能性がありますので、入試課に問い合わせて確認することをお勧めします。その上で、直ちに外部試験(TOEFL-iBT、TOEFL-PBT、TOEICのいずれか)の受験を申し込んで下さい。

 ※TOEICの第171回試験(2012年6/24実施)の申し込み締め切りは5/14です。結果の発送も7/24ですので、これなら猶予期間内になんとか間に合いそうです。(念のため、必ず自分自身で間に合うことを確認して下さい。)
 
 TOEIC公式サイト:http://www.toeic.or.jp/toeic/guide01/guide01_01.html?eno=1252 


口述試験
 東工大の場合は、学部の時の成績が特に優れている学生を対象に筆頭試験を免除して、口述試験のみを課すという制度があります。ですが、これはあまり期待しないほうがいいです。東京理科大クラスの大学でオールAに近い成績でないと対象になりません。いわゆるFランク大学の場合だとオールAであっても対象とならないことがほとんどですので、最初から筆頭試験を受けるつもりでいた方が良いと思います。


筆答試験
 筆答試験までは、今から約3ヶ月あります。いままで特に対策を立ててこなかった人もいると思いますが、今からでも十分に取り戻すことが可能です!まず は、過去問を解いてみることによって、自分の実力を確認しましょう。3ヶ月とは言っても時間は限られていますので、計画的に効率よく勉強を進めることが重要です。


口頭試問
 テーマは専攻によって違ってきますが、「志望理由」などのテーマについて、OHPやパワーポイントを使って、発表が求められます。僕の受験当時の話ですが、原子核工学専攻のときは15人くらいの教授陣を前に発表しました。自分の順番が来て、会場のドアをあけた瞬間、15人もの教授達から一斉に視線が集まり、笑いが止まりませんでした。ほんとに緊張すると思いますので、人前で練習をしておいた方が無難です。


合格発表
 当日、12:00頃から大岡山キャンパス内講堂脇に掲示されます。13:00頃からはホームページよる合格者発表も行われます。
 写真を整理していたら、僕の合格発表当時の写真が出てきました。

DSC02511 (2)DSC02505 (2)

 このときのことは今でも良く覚えています。上から順に番号を追っていき、自分の受験番号があったときの嬉しさは忘れられません。


入学手続
 平成25年4月入学の場合は、平成25年の3月27日と29日に入学手続が予定されています。詳細は、2月上旬頃に入学手続書類が合格者宛に送られます。このときまでに、入学金を支払っておく必要がありますので、注意が必要ですね。(入学手続きの約半年前の平成24年10月26日までに 入学届書を 提出する必要がありますので、こちらも絶対に忘れないで下さい。)

 平成25年4月入学者向け募集要項に基づいて、受験スケジュールの概要を整理してみましたが、いかがでしたでしょうか?筆答試験までまだまだ時間がありそうで、あっという間です。焦る必要はありませんが、計画的に対策を講じたいものですね。


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 ※2013年4月入学の募集要項に基づいて、内容に十分気をつけて書きましたが、鵜呑みにせずに必ず募集要項を自分で入手して、自分の目でしっかりと確認してください。万が一、このブログの情報によって損害を被ったとしてもしょーたろーは一切の責任を取れませんので、その点だけは十分に気をつけて下さるようお願いします。
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