大学院受験の秘訣ブログ

中堅私立大学から一流国立大学院へも夢ではない

 

どのように基礎を固めていけば良いのですか?

     
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 sotaro555 さん、コメントありがとうございました。今日は、sotaro555さんのご質問にお答えしたいと思います。

 「ところで、基礎固めが大事とありますが、どのようにして固めていけばよいのでしょうか?」

 と、ご質問いただいたのですが、確かにそうですね、どのように固めれば良いのか書いてませんでした。

 基礎を固めるには、大学の講義をしっかり聞くというのがベースになります。でも、大学では、教え方が下手な先生が沢山いらっしゃるようなので(笑)、聞いていても意味がわからず、眠くなることが多々あります。

 ですので、先生の話を聞くのではなくて、先生が教科書のどのへんのことを話しているのかを聞けばいいと思います。そして、先生が話している範囲を自分でしっかり勉強して、小テストや定期試験を院試の模試のつもりで受ければいいと思います。

 このようにすれば、基礎力はしっかりと固まるはずです。 

 教え方が下手だとしても、一応大学の教員なわけで、講義でやっている範囲というのは、研究者からみて一通り知っておくべきところ(つまり基礎)だというわけです。院試というのは研究者として必要な基礎学力が身に付いているのかを確かめる試験なわけですので、講義で先生が話している部分というのは院試に出易い範囲というわけなんです。

 単位を取る為だけに一夜漬けで勉強して定期試験に臨めば、なんとか単位はとれてしまいますが、そのような勉強の仕方をしてしまうと、そこで身につけた知識はすぐに忘れてしまい、院試では役に立たなくなってしまいます。

 せかっく授業料を払って講義に出席しているので、講義の時間も有効に使ってしまおうというのが今日お話ししたことの狙いです。大学の成績も上がり、院試の対策も一緒に出来てしまい一石二鳥です!

いつから院試対策を始めればよいか

     
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 今日は、いつぐらいから院試の対策を始めれば良いかについて書きたいと思います。

 サスケさんコメントありがとうございました。

 結論から言うと、早ければ早いほど良いのですが、それではなかなイメージがつかめないと思うので、もうちょっと具体的に話そうと思います。

 本格的に院試の対策として勉強を始めるのは4年になってからでも良いと思います。だいたい、6〜8月くらいに院試があるので、その2〜3ヶ月くらい前から始めればOKだと思います。ただし、基礎的なものはある程度しっかりと身につけているというのが前提です。参考までに、僕は集中的に院試対策の勉強を始めたのは筆記試験の2週間くらい前です。ホントはこういのはいけないのですが、学費と生活費を稼ぐためにも時間が必要だったもので、ギリギリになってしまいました。

 イメージとしては、

 1〜2年の時は、どんな院があるのかを調べて、見学に行ったりするのと同時に数学(特に、微積分、微分方程式)、物理、化学などの基礎科目をしっかり学んでおく。

 3年くらいから、院試の過去問を取り寄せて、過去問の傾向に沿った専門科目の講義を取るようにして、しっかりと学んでおく。(この時点で過去問は解けなくてもOK)

 3年の冬から4年の春くらいから、実際に過去問や、その傾向に沿った問題集を解き始めていく。

 院試の1〜2ヶ月くらい前から集中的に勉強する。

 こんな感じで考えておけば、比較的楽に院試に望めると思います。

 とにかく先手必勝だと思うので、今できることをしっかりやっていく事が大切です。


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(4)受験する大学院(専攻)を決める

     
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 大学院受験の流れシリーズ 第4回 「受験する大学院(専攻)を決める」です。

 前回までは、受験する大学院(専攻、研究室)を決めるための準備という感じでしたが、今回のステップでは、実際にどこを受験するのかを決めます。

 ぼくの経験からお話しすると、大学受験のようにあまり多くの大学院を受ける必要はないと思います。滑り止めと本命の2カ所くらい(もしくは、プラス1つくらい)を目処にすればOKです。実際、僕も自分が居た大学の大学院(武蔵工大)と東工大の二つしか受けませんでした。一応、東大も視野には入れていたのですが、自分のしたい研究と微妙に違うのと、キャンパス(東大の原子力系専攻は茨城県の東海村にある)が遠いことから直前でやめることにしました。

 大学院の場合は、実際に受かってそこに行くことになったとしても全く後悔しないところと滑り止めだけを受けるほうが良いと思います。自分のしたい研究ができなければ行く意味があまりないと思うからです。

 大学は研究というよりは教養を身につける(どちらかというと学習の)場なので、多少自分の興味と違っていても大学で吸収できるものが大きいと思います。他にもサークルや趣味に打ち込むことによって学生生活を充実させることもできます。
 しかし、大学院は研究の場なので、自分の興味と違うとかなりつらいものがあると思います。研究が学生生活の中で大きなウェートを占めているので、その研究が自分のしたいものでないとかなりの苦痛になるはずです。

 これらが、滑り止めと本命の2カ所くらい(もしくはプラス1つくらい)を受けるように勧める理由です。

 最後に、大学院生の就職についてですが、大学院から就職するときには研究内容が比較的重要視されるため、基本的には研究内容に関連した企業に就職するということになります。(もちろん、就職活動のやり方によってはどんな企業にでも行くことは可能です。)
 修士課程修了後、博士課程には進まず就職する予定の人は、受験する大学院(専攻)を選ぶ際にも、ある程度、就職のことも考えておいたほうがいいと思います。

次の記事:(5)受験する大学院(専攻)の入試問題の過去問を手に入れる

【英語】 英文記事を使った英語リーディングの技術

     
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 前回、理系向けに、「理工系のための英文記事の読み方」という本をお薦めしましたが、今日は、文系向けの同様の本をご紹介します。 

 以前に文系の英語対策としてThe New York Times がお勧めという記事を書きましたが、主に文系に適している英文の記事を読むコツがこの本には書かれています。また、この本の特徴として、英語を速読するコツについても書いてあります。これは、大学院入試だけでなく大学入試にもとても役に立つのではないかと思います。

英文記事を使った英語リーディングの技術
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おすすめ度の平均: 5
5 リーディングのコツがつかめます。
5 速読

 

【英語】 理工系のための英文記事の読み方

     
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 前回、英語対策としてScientific Americanがお勧めという記事 を書きましたが、初めは科学論文を読むのは抵抗があると思います。そこでお勧めしたいのがこの本。

 
英文を読むためのコツが書かれています
。一般の参考書とは違い、英文法の解説書では有りません。化学論文特有の言い回しの説明、頻出フレーズの解説、文章全体を把握するためのコツなど、実用的な技が書かれてあります。院試だけでなく、大学受験や高校受験もしくはTOEICなどでも長文対策にはもってこいの本です。

 また、科学者としての論文に対する姿勢はどのようであるべきかも、筆者の意見がちょこっと書かれているので、参考になるかと思います。
 
 英文を読むのが苦手な方は、ぜひこの一冊。 

理工系のための英文記事の読み方
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 東京工業大学の大学院生でした(H19年3月に修士課程修了)。専攻は原子核工学。3.11の前後では全く様相が変わり、自分が学んで来たことについて色々と考えることが多いです。
 独自に編み出した勉強法などが世の中の大学生や大学院受験生のためになればと思い、ブログを始めてみました。宜しくお願いします。
 ご質問などありましたら、コメント、メール、メッセージ、twitterなどで受け付けています。お気軽にご連絡ください!

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